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中国の路線バス事情

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バス最近では、自動車がかなり普及しつつある中国ですが、まだまだ一家に1台というわけにはいきません。自転車や電動バイクで出かけると、置き場所が問題になるのは日本と同じです。そこで、中国では今でも路線バスがメインの交通手段として多くの人に使われています。

短距離・中距離・長距離それぞれの路線バス

中国のバスは、庶民にとっては非常に重要な交通手段です。主に市内の移動に利用される短距離バス(関連記事:中国のバスに乗るならスマホにアプリを入れておこう)、市の中心と郊外を結ぶ中距離バス(関連記事:中国の田舎バスの郊外路線に乗ったら、手作りの補助席だった)、都市間を結ぶ長距離バス(関連記事:広東省からマカオまでバス移動で陸路の国境越え)があります。私は乗ったことがありませんが、長距離バスの中には夜行バス・寝台バスもあるようです。

中国の路線バス運賃は均一性と距離制

乗車料金は都市や地区によって、均一制と距離制がありますが、おおむね1元~3元(約20円~約60円)ぐらいで乗車できます。

均一料金の場合は先払い、距離制料金のバスの場合は、乗車したら車掌さんに行き先を告げて料金を払うか、車掌さんの持っている端末にカードをタッチします。あらかじめ料金を調べておいて、小銭を用意しておくといいですね。

中国バス停

エアコンありとエアコン無しで異なる料金

土地によっては、一つのバス路線がエアコンなし車両(中国語では、无空调车とエアコンあり車両(中国語では、空调车で料金が異なっていることがあります。節約家の人はエアコンあり車両が来てもそれに乗らず、エアコン無しが来るまでじっと待つのだそうです。

中国で路線バスに乗るとこんな感じ

実際に乗ってみるとどんな感じなのでしょうか。

2011年5月と2012年6月の、上海の路線バスの動画です。(動画がかなり揺れていますので、酔いやすい方はご注意ください)

バスの本数が多いので、バス停はいつも複数のバスで混雑しています。バスには大きく路線番号が表示されているので、それを見て自分の乗りたいバスに乗り込みます。

上海のバスは乗る時は前から、降りるときは後ろからです。意外(?)と順序良く乗り込んでいますね。

この路線はどこからどこまで乗っても同じ料金(中国語では、单一票价)なので、乗る時にカード(中国語では、交通卡)をタッチすると、1乗車分の運賃が引かれます。

地下鉄の移動も便利ですが、バスに乗って車窓から街の風景や庶民の暮らしをのんびり眺めてみるのも楽しいですよ。

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