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超大容量Anker Astro E7 26800mAhは機内持ち込みできる?

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昨年に発売されてから、一部の"超"モバイラーたちの間で話題になっている"超"大容量バッテリー、「Anker Astro E7 26800mAh」。

ただ気になるのは、これだけ大容量だと飛行機の機内持ち込みはできるのでしょうか?

ちょっと確認してみました。

MacBookも充電できるAnker Astro E7 26800mAh

Anker Astro E7 26800mAhは、名前の通り容量が26800mAhという"超"大容量バッテリー。

どのくらい"超"大容量かと言うと、通常「iPhone2回充電可能」などという謳い文句の大容量バッテリーは、だいたい5000mAhが標準的な大きさです。

つまり、このAnker Astro E7 26800mAhは、"一般的な"大容量バッテリーの、なんと5倍以上の容量になっています。

なんでも、これ1本あれば、スマホやタブレットはもちろん、Macbookですら余裕で充電できてしまうというのですから、海外出張など多い場合は確かにかなり便利そうです。

Anker Astro E7 26800mAhは飛行機の機内に持ち込めるのか?

ただ、そこで気になったのは「これって飛行機の機内持ち込み制限に引っかからないの?」という点。

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特に、中国路線は他の路線よりも制限が厳しいので、慎重に確かめないといけません。

リチウムイオン電池の機内持ち込み制限は最大160wh(中国の空港は100wh)

まず上の記事を復習してみると、ほとんどの航空会社でリチウムイオン電池(2016年時点で、ほぼ全てのモバイルバッテリーはリチウムイオン電池を使用しています)の機内持ち込み制限は、100wh以下と100wh超~160whの2段階に分かれています。

ただ、中国の空港では100whを超えるモバイルバッテリーは全て没収されてしまうので、現実的には中国出張で使えるモバイルバッテリーの最大容量は100whということになります。

北京首都空港のバッテリー持ち込み制限

前提として、モバイルバッテリーは機内預け(受託)手荷物に入れることはできません。モバイルバッテリーを持って行く場合は全て機内持ち込み手荷物に入れておく必要があります。

簡易計算式 mAh×3.7=wh

さて、飛行機の制限はwhで指示されているのに対し、ほとんどのモバイルバッテリーはmAh表記になっていて、単位が合っていません。

たいていのモバイルバッテリーには製品のどこかにwh表記での容量も書いてあるので、それを確認すれば良いのですが、できれば購入前に確認しておきたいものです。

MF855の容量

そこで、mAhしか分からない場合は、簡易的にmAhに3.7(V)を掛けて1000で割ることで、mAhをwhに換算します。

機種により3.6Vの場合もありますが、簡易式ではより厳しく判定できる3.7Vで計算します。

例えば、上のAnker Astro E7 26800mAhの場合は、こうなります。

26800[mAh] * 3.7[V] / 1000 = 99.16[wh]

99.16whということで、ギリギリ100wh制限の範囲内に収まっています。

実際にAmazonのレビューに掲載されている画像を見てみたところ、製品の外装部分に96.48whという表記が確認できました。

メーカー側でも「機内持ち込み最大サイズ」として設計したのかな、という気がしますね。

北京首都空港ではモバイルバッテリーのwh表記をきちんとチェックしていました。

さて前回、北京首都空港を利用した際、手荷物保安検査のレーンが異常に混んでいました。

なぜだろうと思いながら私の番になると、私の持っていたBattery Wi-Fi(MF855)を取り上げて、製品の外装をあちこち見回してwh表記をきちんと確認していて、これは時間がかかるはずだ、と納得したのを覚えています。

ちなみに上海浦東空港ではそこまで厳密にチェックを行っている様子はありませんでしたが、時間帯や担当者によって異なるかもしれませんので、原則として中国の空港の100wh制限はしっかりチェックされていると思った方がよさそうです。

ちなみに、少し前の機種になりますが、同じAnker社製のAnker PowerCore 20100は価格がかなり安くなっているため、(最大充電電流が2.4Aとなるなど)若干機能は劣りますが"超"大容量で安いバッテリーが欲しいという方はこちらがかなりオトクになると思います。

20,000mAh超えの"超"大容量バッテリー、迷っています(^^;

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