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海外両替・ATMの使い方

【試してみた】手数料わずか0.15%!海外両替が一番お得なのはセディナカードだった

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海外両替に強いらしい」とウワサに聞くセディナカードを使って、中国で両替(海外キャッシング)を試してみました。

セディナカードについてはしばらく前から知ってはいたのですが、カード作るの面倒だし、としばらく放置していたんです。

ブログのネタにもなることだしちょっと試してみるか、と重い腰を上げて中国で試してみたところ、セディナカード、確かに海外両替最強カードでした…

意外とバカにならない外貨両替の手数料

私が中国出張で両替に使っているのは、クレジットカードでの海外キャッシングです。

海外キャッシングを使うと、両替(金利)手数料は約2%(40日後引き落としの場合)と結構お得なんですよね。

海外キャッシングの手数料を計算する簡易式
引き出し額×(ATM利用日から銀行引き落とし日までの日数)×0.05%

空港の両替所で現金を両替すると手数料が5%~10%かかるので、両替の回数が重なるとこの差は地味に効いてきます。

私がこれまで海外キャッシングのメインで使っていたのは、年会費が無料で海外旅行保険が充実しているエポスカード

そして手数料を節約するために、帰国後すぐにエポスカードのコールセンターに連絡して銀行振込で繰り上げ返済していました。

海外キャッシングの手数料はカード各社とも年利18%(1日あたり約0.05%)で横並びなので、うまくいけば手数料はほぼ0%になります。

ただこの方法、海外「キャッシング」つまり借金なので、くれぐれも自分の資金力を超えて引き出さないよう注意が必要です。

セディナカードを中国のATMで使ってみた

ところで、「セディナカード」の海外両替(海外キャッシング)手数料が一番お得らしいというウワサは知っていたので、いつか試してみたいとは思っていたんです。

それで、今年の秋にセディナカードを作って実際に海外のATMで試してみることにしました。

今回私が試してみたのは、リボ専用の「セディナカードJiyu!da!」というカード、場所は中国の上海です。

500元(約7,700円)で手数料を確認

今回はお試しなので、とりあえず500人民元を引き出して(両替して)みることに。

ATM利用の3日後に、スマホから「OMC Plus」にログインします。

「ご入金受付」から「入金受付サービス」をタップすると、

繰り上げ返済の画面が表示されました。

海外両替手数料がたったの11円!?

表示された繰り上げ返済のペイジー画面によると、500人民元は日本円で7,711円に換算されました。

そして、それに対する利息(海外両替手数料に相当)はわずか11円

もともとの金額が少ないとは言え、この手数料はかなりお得ですね。

簡易計算式(7711円×0.05%×3日)にもほぼ合致しています。

10万円を両替しても手数料は150円

ということで、もし仮に10万円相当の外貨を両替した場合の手数料を計算してみると、セディナカードJiyu!da!の場合、10万円に対し両替手数料はたったの150円ということになります。

100,000(円) × 0.05% × 3(日) = 150円

両替方法によるレートの違い

ちなみに、この日の前後1日以内に確認した空港の両替店やVisaデビットカードの両替レートをまとめてみるとこうなります。

両替場所 レート
両替所(日本) 1万円⇒約581元
両替所(現地) 1万円⇒約595元
Visaデビット 1万円⇒約629元
セディナカード 1万円⇒約649元
より多くの現地通貨に換金できる方法が有利なレートです。

セディナカードが有利なレートになる理由

ただ、実はこの手数料の額そのものはエポスカードも同じなんです。

では、セディナカードがなぜ「海外での両替に強い」と言われているのか。

それは、細かい「隠れたコスト」に違いがあって、それがトータルの差になって現れている、ということのようです。

ということで、私なりにセディナカードが外貨両替に強い理由を、まとめてみました。

海外キャッシングの手数料はどのカードがお得なのか

先ほども触れたように、海外キャッシングの手数料のほとんどを占める利息は、ごく一部の例外を除いて各社とも年利18%の横並びです。

そこで、海外両替カード選びのポイントになってくるのが、他に上乗せされる手数料です。

違い①:ATM手数料

ほとんどのクレジットカードは、海外ATMでのキャッシング利用時に、利息とは別に108円(2万円以上は216円)のATM手数料を徴収しています。

例えば、中国では1回あたりの引き出し限度額が3,000元(約5.1万円)ぐらいのATMが一般的です。

最大限の5万円を引き出したとして、ATM手数料は引き出し額の0.4%になります。

微々たる手数料率ですが、積み重なると無視できない金額になってきますね。

もし、今回の私のように少ない金額をこまめに両替すると、ATM手数料の占める割合はかなり高くなってきます(例えば1万円相当の外貨を両替した時のATM手数料が108円だと1.08%に相当します)。

ただ、このATM手数料を徴収しないクレジットカードというのは、数えるほどしかありません。

その海外キャッシングでATM手数料を徴収しない、数少ないクレジットカードの1つが、セディナカードJiyu!da!ということなんです。

違い②:繰り上げ返済できる日数

海外キャッシングの両替手数料は実際には利息ですから、引き落とし(返済)までの日数を短くすれば、手数料を節約できます。

そこで、「繰り上げ返済」で数日後に支払いをすれば、日数分だけ節約できる、という訳です。

ただし、繰り上げ返済をするためには、海外ATMでキャッシングした時の両替データがカード会社に届いている必要があります。

繰り上げ返済を利用する場合、この「両替データがカード会社に届くまでの日数」が重要です。

例えば、ATM利用日の3日後に繰り上げ返済をすれば、通常4%前後かかる手数料が約0.15%にまで節約できます。

一方、データが到着するのが遅いカード(例えばイ◯ンカードセレクトなど)で10日後に繰り上げ返済すると、手数料は0.5%になります。

その差わずか0.35%ですが、両替をする機会が頻繁になると、やはり無視できない差になってきますね。

ATM利用の3日後にWEBから返済できたセディナカードJiyu!da!データの到着が十分速いカードと言えるでしょう。

違い③:VISAよりも有利なMasterCardレート

そしてもう一つの違いが、セディナカードはMasterCardブランドが選べること。

私がこれまで使っていたエポスカードはVISAブランドしか選べませんでした。

外貨への両替レートは一般的に、(通貨によって微妙に差はあるものの)MasterCardの方が有利だと言われています。

少し前に、今年(2016年)夏のVISAとMasterCardの為替レートの差を1ヶ月間追ってみました。

グラフの青線がVISAレート、オレンジの線がMasterCardレートで、グラフの線が下にある方が有利なレートになります。

日によってレートの差にばらつきがありますが、VISAとMasterの人民元レートには平均して約1.3%の差がありました。

セディナカードJiyu!da!が両替レートを1.3%も節約できるMasterCardブランドなのも、大きい節約ポイントです。

違い④:WEB返済が可能か

最後に、海外キャッシングの隠れたコストとして忘れてはいけない「繰り上げ返済の手間と費用」を見ていきます。

多くのクレジットカードの繰り上げ返済には「電話連絡+銀行振込」という手間が必要です。

特に、海外両替の回数がかなり頻繁になってくると、この手間は無視できないですよね。

さらには、電話代や振込手数料がかかるなら、これもコストに含めて考えないといけません。

銀行振込の多い方は、楽天銀行住信SBIネット銀行に口座を持っておくと振込手数料を節約できますよ。

セディナカードは、上でも説明したように、繰り上げ返済をWEB上(手数料無料)で行うことができます。

つまり、これまでの「電話連絡+銀行振込」の手間を省ける上に、電話料金も振込手数料も節約できるということなんです。

こうした細かな差の積み重ねが、セディナカードJiyu!da!外貨両替最強カードと言われる理由のようです。

中国元(人民元)以外でも同じ?

私は今回、中国(上海)でセディナカードの両替手数料を試してきましたが、アメリカやハワイ、韓国、台湾など他の国でも同じなのでしょうか。

裏技的な方法を除いて、あくまで一般的な方法の範囲で比べると、セディナカードはどの通貨でも海外両替の手数料が最もお得なカードと言って良いでしょう。

セディナカードについて

セディナカードJiyu!da!は年会費無料のクレジットカードです。

よくある「初年度(だけ)年会費無料」ではなく、年会費は無条件でずっと無料なので安心です。

セディナカード自体は、目立ったメリットのあるカードではないので、海外キャッシング専用のカードとして使うのがオススメです。

海外キャッシング+時々ショッピングがオススメの使い方

ただし、海外キャッシング+繰り上げ返済だけに使っていると、カードの更新を拒否される可能性もゼロではありません。

カード会社からすれば、カードをショッピングに使わず、海外キャッシングの手数料もほとんど払ってくれないお客は決して「いいお客」ではないので、更新されなくても文句は言えませんね(^^;

ですから、カードの更新拒否を避けるためにも、時々セディナカードで買い物をするといいですね。

「セディナカード」と「セディナカードJiyu!da!」

セディナカードのカード券面の右上にある「OMC」マークが示すように、セディナカードは(ダイエー系列の)「OMCカード」グループのクレジットカードです。

セディナカードにはいくつかの種類がありますが、その中でが年会費が無料になるのは、「セディナカード」と「セディナカードJiyu!da!」です。

リボ払い専用の「セディナカードJiyu!da!」には(通常の)セディナカードにはない特典がついています。

  • セブンイレブン・イトーヨーカドーの他にダイエー・イオングループでもポイント3倍

  • マルエツで毎週日曜日は5%OFF

  • 国内旅行傷害保険(利用付帯・最高1000万円)

もし海外キャッシングをメインに考えるなら、どちらのカードでも大きな違いはありません。

「セディナカードJiyu!da!」は、上手に使えばかなりお得になります。

リボ払い専用カードと言っても、申し込みの時にリボの設定額を十分高くしておけば、通常のクレジットカードと全く同じように使えるので大丈夫です。

セディナゴールドカード

セディナカードには「セディナゴールドカード」という年会費6,000円のリーズナブルなゴールドカードもあります。

セディナゴールドカードには、

  • 海外旅行保険自動付帯(治療補償100万円)

  • 国内空港ラウンジサービス

などのメリットがあります。

コストの安いゴールドカードなら、条件付きで年会費が無料になる「エポスゴールドカード」もオススメです。(関連記事:空港ラウンジが無料で使えて年会費も無料のエポスゴールドカード

「セディナカードクラシック」や「セディナカードファースト」

セディナカードにはその他に「セディナカードクラシック」や「セディナカードファースト」がありますが、これらは年会費がかかるので注意してください。

また、セディナカードクラシックにはセディナゴールドカードと同じ海外旅行保険が自動付帯しますが、補償内容があまり良くないので年会費をあえて払う価値はないと思います。

まとめ:セディナカードは確かに海外両替最強カードでした

ということで、「セディナカードは海外両替の手数料が一番お得」というウワサは本当でした。

私のような零細フリーランスだと、それほど大きなお金を扱うこともないので、海外ATMキャッシングで用が足りることがほとんどです。

これからはセディナカードが、私の海外両替メインカードになりそうです。

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