中国人に日本の軽自動車を紹介してみたら驚きの反応が!?

日本のクレカが使えないことが多い中国、「アリペイ」や「WeChatペイ」も日本人にはハードルが高いです。でも、「銀聯クレジットカード」を使えば、中国でもキャッシュレス生活が送れますよ。
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最近、中国から来た友人が日本に来てカルチャーショックを受けた!という話を聞きました。

なかでも彼が一番驚いたのが日本の軽自動車だったようです。

彼曰く…

こんなにコンパクトなのに高性能ですごい!

とのこと。

たしかに中国でも小型車は存在します。

ただ小型車はおもちゃのような作りで、日本の軽自動車とは雲泥の差なんです。

(こんな感じ)

そのようなわけで、先月は中国人読者向けに

【日本的軽自动车可称是”麻雀虽小 五脏俱全“!】

日本的軽自动车可称是”麻雀虽小 五脏俱全“! | 哇特乐!
最近一位中国朋友来日本旅游 他在日本见到的事情中 最让他惊讶的事情之一 就是看到日本的小型汽车(軽自動車) 他 …

という記事を紹介しました。

これから、この記事の内容と、それを見た中国人読者たちのコメントや反応を紹介していきます!

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日本の軽自動車のデザイン

今回記事のなかでまず取り上げたのが、日本の軽自動車のデザインや性能です。

(最新モデルの軽自動車)

最近の軽自動車、かっこいいですよね〜。

小さいけれど、まるでスポーツカーのようなデザインだったり、ミニバンのようなかなり大きなデザインのものも増えています。

このモデルを見た中国人読者たちの反応はいかに!?

そんなカワイイ車大好き! 中国でも売ってくれたらいいなー!

面白い!日本の車は色々なカラーがあるよね。
クリーム色とかラベンダーカラーとか、本当にカワイイ!
返信:板金の時大変で泣いちゃうよw

最新軽自動車の機能を紹介

記事の中では

  • 歩行者検知式の自動ブレーキ機能
  • 前方&後方の誤発進抑制制御
  • 対車両自動ブレーキ

などを紹介しました。

自分でブレーキを踏まなくても、前方の歩行者などを検知してブレーキをしてくれる賢い機能です。

以前ではごく一部の高級車にしか搭載されていなかったのですが、最近では軽自動車でもオプションで付けられる車種が増えてきています。

この部分に関してはあまりコメントなかったですね^^;

やはり中国では細かい性能というよりも、デザインとか大きさのほうが注目されるということなんでしょうか。

実はこの部分こそが「軽自動車が中国で流行らない」原因のひとつなのですが…

詳しくは下のほうで紹介していきます。

気になる軽自動車の価格

税金や燃費の良さなどで経済的な軽自動車ですが、意外に価格が高いのが軽自動車です。

結構いいお値段しますね^^;

とくに軽自動車は中古車市場においてはかなり価格が高く、普通車よりも高く売られていることも珍しくありません。

では、軽自動車の価格に関する中国人読者たちのコメントを見てみましょう!

今の中国の消費水準ではなかなか購入は難しそうですね。
言ってみれば ”高級なシルバーカー”。
一般的な家庭だったら電動バイクで十分かな。お金に余裕がある家庭であればスーパーとかで買い物するのに使ってもいいかもね。
裕福な家庭が普段使いするには良いですね〜夏はクーラーがあって涼しいし、冬は温かいし。

ちなみに中国で一般的に売られている電動自動車はこんな値段で売られています。

17,500元=280,000円

20,000元=320,000円

日本の軽自動車と比べると5分の1くらいですね。

しかもこれら電動自動車は、家庭用コンセントで充電できて

免許証や自動車保険なんかもいらないんです^^;

デザインについても、ランドローバーやBMWなどに似せたものもあったりと、小さいながらもかっこいいデザインが多かったりします。

コストだけ考えるなら、これらの電動自動車で十分というのも分かりますね。

中国ではこんなこともありました

マナーの悪い電動自動車

誰が運転してんるん?

かなりの高齢者が運転していました^^;

免許証がいらないので高齢者も運転していました^^;

(都市によっては電動自動車の路上通行を制限しているところも増えています)

このように見ると、中国人読者が「高級なシルバーカー」と揶揄したのも納得できますね。

軽自動車のような小さい車は、高齢者などの車の免許がない人が乗るもの…というイメージがあるのかもしれません。

なぜ中国では軽自動車が流行らないのか

中国に行ったことがある方であれば分かると思いますが、中国では日本車は走っていますが、軽自動車はまず見ることはありません。

実際、去年2018年9月4日に中国の合弁生産会社「重慶長安鈴木汽車有限公司(長安鈴木)」のスズキ保有分の全株(50%分)を手放し、事実上中国市場から撤退しました。

こんなに素晴らしいデザインで高性能なのに…と思うのですが、そこには中国らしい理由があるんですね。

中国は道が広い

この道は北京の有名な天安門広場の前の道です。

広いですね〜w片側5車線の道路です。

調べると日本でも片側5車線の双方10車線という道路もあるそうですが、ごく一部ですし区間もかなり短いのが現状です。

中国では、この写真のような幅広い道がかなり多いですね。

「小さい軽自動車で狭い道を走っていく」というより、「大型車で堂々と突っ走る!」というのが中国流。

もちろん中国にも狭い小路はあるんですが、そんな道は上でも紹介した電動自動車や電動バイクで十分。

大きい道は大きい車で走ったほうが安心だと思う人が多いんでしょうね。

わたしも中国で運転をしていましたが、場所によっては路面状況があまり良くありません。

大型トラックの重さによって歪んでしまったり、道路が割れているようなところもありました。

スピードを出してそのような道を安定して走るためには、大きな重量のある車のほうが安心安全なのかもしれませんね。

車にかかる税金の違い

日本同様に、中国でも車両の排気量に応じて税金を払う必要があります。

ちなみに中国では

1.0L-1.6L,   300元(4800円)

1.6L-2.0L,  360元(5,800円)
2.0L-2.5L,  720元(11,000円)

日本では

1.0L-1.6L,        34,500円
1.6L-2.0L,        39,500円
2.0L-2.5L,        45,000円

中国は、日本に比べると6分の1ほどの安さなんですね!

車の重量による税金の違いがそれほどないのであれば、大きな車を買ったほうがお得な感じもします。

中国人は大きいものが好き

「中国人は大きいものが好き」実はこれこそ中国で軽自動車が売れない最大の理由だと分析しています。

中国では「越大越好」(大きければ大きいほど良い)

という考え方があります。

例えば同じ贈り物を渡すのであれば、できるだけ大きいものが好まれる..ことは多いですね。

このことは中国の車作りにも如実に表れています。

これは今の中国ブランドの車のデザインです。

かっこいいですねwそしてどれも大きい!

中国ではSUVなどの大型車種が人気です。

なるべく大きく!かっこ良く!というのが中国では必要なポイントみたいですね。

性能やスペックはどうであれ、デザインがかっこいいかというのは重要です。

中国人読者からのコメントを再び見てみましょう。

中国でも”感覚が古い人”は、大きいモノのほうが面子があるという考え方を持ってるよ。

これは結構正直なコメントだと思いますね。

以前中国の友人(車販売店)に聞いた話なのですが、中国では白い車が売れるそうな。

友人曰く「白い車のほうが大きく見えるでしょう」とのこと。

たしかに白は膨張色といわれる大きく見える色ですね。

聞いた時は「ホントに〜?」と思いましたが

中国で走っている車はホントに白が多かったww

このネタはアメブロでも紹介したのですが

コメントのなかでも

こんな一言が。

もちろん住んでいる場所や人によって違うのですが、それでもやはり大きいものを好むという方は多そうです。

※ちなみに実家の隣にも中国人家族が住んでいますが、3台所有している車はどれも白色でした。

まとめ:軽自動車は日本文化

日本の狭い道にピッタリで、高性能なコンパクトカー「軽自動車」はまさに日本独自の文化だといえます。

ガラケーもそうですが、独自の発展をするガラパゴス化は、島国である日本らしい特色ですね。

何れにせよ、軽自動車が魅力的な車であることは間違いありません!

中国人読者からのコメントでも

こういう車(軽自動車)は、環境に優しいと思うし運転もしやすそう!
たぶんりょうさんが書いているように、現在の中国では軽自動車の需要が多くはないですね。
でもきっとこの状況も変わると思いますよ!

たしかに日本もバブルの時は、高級車や大きな輸入車などが人気でしたよね。

経済が落ち着いてくると、今度はコンパクトカーやエコカー、軽自動車が人気になってきました。

中国も経済発展のスピードがだいぶ緩やかになってきたと言われています。

日本のように車がもはやステータスシンボルではなくなり、軽自動車が人気になっていく日も近いのかもしれません。