中国のアモイ(厦門)から台湾の金門島へフェリーに乗ってみた

中国の観光地アモイ(厦門)に来られたらフェリーで行ける台湾領の金門島にも行ってみるのはいかがですか。

「台湾の福建省」という複雑な歴史のある町には興味深い見どころがたくさんあります。

この記事では、アモイ(厦門)に来たら金門島へのフェリーの乗り方をご紹介します。

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厦門高崎国際空港から金門島行きフェリーターミナルまでの行き方

アモイから金門島へのフェリーは「五通码头」というフェリーターミナルから乗船します。

所要時間はおよそ30分で着きます。

五通フェリーターミナル(五通码头)までの行き方はいくつかあります。

金門島へは五通フェリーターミナルからしか行けない
アモイには二か所フェリーターミナルがありますが、「東渡码头」というフェリーターミナルから金門島に行く便は出ていないので注意してください。

厦門高崎国際空港から五島フェリーターミナルまでバスで行く方法

厦門高崎国際空港では国際線と一部の国内線はターミナル3に、国内線はターミナル4に到着します。

どちらのターミナルにも出口そばにバスチケット売り場と出口の目の前にバス乗り場があります。

バスチケットの買い方と時刻表

厦門高崎国際空港から五島フェリーターミナルに行けるバスの路線は「市区6线」です。

受付の人に「市区6线(シーチューリゥシエン)」と言うか、紙に書いて見せればOKです。

運賃は10元
(約150円)です。

切符売り場のすぐ後ろから出口を出ると、目の前にバス乗り場があります。

バスは、ターミナル4→ターミナル3→五通フェリーターミナル(五通码头)の順で停まります。

五通フェリーターミナルまでの所要時間は約15分です。

厦門高崎国際空港ターミナル4発 時刻表

0805
0905
1005 35
1105 35
1200 30
1300
1400
1500
1600 30
1700 30
1800

厦門高崎国際空港から五通フェリーターミナル(五通码头)までタクシーに乗る場合

厦門高崎国際空港の出口を出るとバス乗り場の並びにタクシー乗り場があります。

そこでタクシーの運転手に「五通码头(ウートンマートウ)」と伝えるか紙に書いて渡しましょう。

中国では「滴滴快車」が便利

今回、私は滴滴快車という配車アプリを使って移動しました。

厦門高崎国際空港の駐車場から五通フェリーターミナルまで滴滴快車で18元
(約270円)でした。

複数人で移動するならバスよりもお得になりますし、時間も有効活用できますね。

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厦門の五通フェリーターミナル(五通码头)からフェリーに乗る方法

五通フェリーターミナル(五通码头)に着いて入口から入ると、目の前に搭乗チケットカウンターが並んでいます。

私が着いたのは土曜午前10時ですごい人だかりでした。

そのままチケットカウンターに行ってチケットを購入すればいいのかと思ったら、人が多い日には整理券を発行しているとのこと。

土曜の午前中が一番混みやすい
後から聞いた情報によると、週末に日帰りか一泊旅行をする人が多いようで、土曜の午前中が一番混むそうです。

金門島行き搭乗チケットを買う前に整理券をもらう

チケットを買う前に、まず建物中央にあるインフォメーションカウンターで整理券を発行してもらいます。

インフォメーションカウンターの受付の人にパスポートを渡すと名前を書いた整理券を発行してくれます。

整理券は1人一枚
1人につき一枚発行されます。
同行者の分のパスポートも持って並びましょう。

列に15分ほど並んで私がもらったのは300番台でした。

搭乗チケットカウンターでチケットを購入する

チケットカウンター上方の電光掲示板の左側に呼び出し番号が表示されます。

チケットカウンターの前の待合スペースで番号が表示されるまで気長に待ちましょう。

私が整理券をもらってチケットカウンターに行くと電光掲示板に30番台に発行しているとの表示が出ていて、1時間半ほど待つと300番台の呼び出しがかかりました。

中国語が聞き取れる方には2階の待合室で待つのがオススメ
2階にはお手洗いと待合室があります。
1階と比べると人が少なくて、とても快適でしたよ。
2階には電光掲示板は設置されていませんが、番号呼び出しのアナウンスが中国語で流れるので、聞き取れる方ならここで待たれるのがおススメです。

金門島行きフェリーのチケットカウンターの列は二列ありますが、日本人はカウンターに向かって左側に並べばOKです。(右側はビザなどの手続きが必要な人のためのカウンターです)

厦門~金門へのフェリー料金

厦門~金門島のフェリー運賃は、便によって多少違うようですが、私の乗った便は保険料1元を合わせて160元
(約2,400円)でした。

チケットを購入する前に現金を用意しよう

五通フェリーターミナルは現金のみの対応となっていて、クレジットやアリペイなどの電子マネーはもちろん、台湾ドルも使えません。

人民元の手持ちが足りない場合は構内出口付近に両替所やATMがあるので、そこで現金を用意してから列に並びましょう。

五通フェリーターミナル発金門島行き
冬季(10月~3月)時刻表

0800 30
0900 30
1000
1100 30
1200 30
1300
1400 30
1500 30
1600 30
1700 30

※原則上、土曜日と休日の初日は8:15に一本増便します。(2018年11月現在)―公式ホームページより

電光掲示板に表示されていない時間のチケットは買える?
電光掲示板に表示されていない時間のチケットは買えません。
もし希望のフェリーや時間があったら電光掲示板に表示されてから並びましょう。

出国手続きをしてフェリー乗り場へ

搭乗券が発行されたら次にフェリーターミナル構内の真ん中あたりにある手荷物検査に並びます。

船内に食べ物を持ち込める?
軽食は船内に持ち込んで飲食できます。
ただし果物、生乳、卵などは持ち込み禁止なので気をつけましょう。

道なりに進んでいって出国カードを記入し出国手続きを行います。

金門島と厦門の往来には出国手続きが必要
金門島は台湾領なので中国から往復するには出国手続きが必要です。

もう一度手荷物検査があり、そこを抜けるとフェリー乗り場です。

フェリーは自由席で、好きな席に座れます。

フェリーの中は清潔でクーラーもしっかり効いていて快適でしたよ。

30分であっという間に着きました。

金門島から五通フェリーターミナル(厦門)行きのフェリーに乗る方法

金門島から厦門に向かうには、水頭港フェリーターミナル(水頭碼頭)に向かいます。

厦門行きのチケットを購入

水頭港フェリーターミナル構内に入って右手にあるチケット売り場の「五通」と書かれている窓口で、厦門行きのフェリー乗船券を購入できます。

人はほとんどいないので待ち時間はありません。

金門~厦門へのフェリー料金

金門島~厦門のフェリー運賃は、便によって多少違うようですが、今回私の利用した便はサービス料100元を合わせて750台湾ドル
(約2,565円)でした。

チケット購入の前に現金を用意しよう

水頭港フェリーターミナルではクレジットや電子マネーは利用できず、台湾ドルしか使えません。

手持ちの台湾ドルが足りない場合は、入り口付近にある両替所やATMで現金を用意しましょう。

金門島発五島フェリーターミナル行き
冬季(10月~3月)時刻表

0800
0900 30
1000 30
1100 30
1200
1300
1400 30
1500 30
1600 30
1700 30

※原則上、日曜日と休日の最終日は16:15に一本増便します。(2018年11月現在)―公式ホームページより

出国手続き

チケットカウンターでチケットを購入したら水頭港フェリーターミナル構内中央に進んで手荷物検査をします。

出国カードに記入して出国手続きをしてから中に進むと免税店があります。

金門島特産「高粱酒」や、万能塗り薬「タイガーバーム」など、買い忘れたものがあったらここでチェックしましょう。

道なりに進むと乗船口があります。

今回の厦門行きで私が乗ったのは金門島行きの時にも利用した「金星6号」便で、船内はとてもきれいで快適でしたよ。

席は自由席で30分フェリーに乗ると厦門に着きます。

まとめ

金門島は中国からとても近いのに一歩入れば台湾の文化を感じ取れる不思議な街です。

街全体がとてものんびりしていて、お店も店長の気分次第で開けたり開けなかったりするところが多かったり。

ほとんどの小料理店は2時~4時まで閉めてしまっているとか。

戦争の歴史も色濃く残っているので歴史好きにもおすすめです。

厦門に来られたらフェリーに乗って、ゆったりとした時間の流れる自然豊かな金門島にもぜひ訪れてみてくださいね。