そこにびっくり?中国人が驚く日本の食事マナー

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大家好!アメブロ公式ブロガーのりょうです。

中国ビジネスマナー講座第1回は「料理は残すのが礼儀って本当?中国の社会人マナー~食事編」をおとどけしましたが、今回は「中国の社会人マナーシリーズ」第二弾目として

「中国人が驚く日本の食事マナー」を紹介したいと思います!

 

「中国から来たクライアントを接待する必要があるけどどうしよう…。」

「日本で中国人観光客向けのサービスをしたいけどどうしよう…。」

 

と困っておられる方の参考になれば幸いです!

中国人が日本の食事でびっくりすることをまとめました。

 

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中国人には理解されにくい「わびさび」

「わびさび」文化というのは日本独自のもので、なかなか外国人には理解されにくいようですね。

例えば下の写真を見てください。

いわゆる”日本人の思う高級”です。

 

これに対して”中国で一般的に言われる高級”のイメージはこちら

 

中国のほうが”華やか”で”派手”なイメージですが、

”日本人の思う高級”は”控えめ”で”シンプル”ですね。

 

日本人の感覚でお店選びなどをしてしまうと「なんでこんなに地味なところに…」

と誤解されてしまうかもしれません。

 

同様に、食事に関してよく中国人旅行者に言われるのが「日本料理は量が少ない!」ということです。

中国では基本的にどれもが大皿料理。見た目でもかなりのインパクトがあります。

その感覚で”懐石料理”などを見た日には…

 

もちろん日本文化を知り、理解を示してくださる中国の方もいらっしゃいますが

”日本人の思う高級”と”中国人の思う高級”には違いがあるということを理解しておきましょう。

 

お箸の置き方が違う

人によってはそこまで気になりませんが、日本と中国では”お箸の置き方”が違います。

日本:横に並べる

中国:縦に並べる

色々な説がありますが、それぞれの国の食文化が関係しているという説が有名です。

 

日本では一人ひとりの前に自分の食事があるため、お箸を横に動かす動作が多くなります。

中国では大皿を皆で食べるので、お箸を縦に動かす動作が多くなるというわけです。

 

同様にお箸のサイズや形状にも違いがあります。

日本では魚の骨などを処理しやすいように先が細いものが好まれるのに対して

中国ではおかずがつかみやすい長く大きなお箸が使われます。

 

非常に細かい部分ですが、おもてなしをする際には相手の文化に合わせてあげたり、理解を示すことが大切ですね。

日本はお箸のマナーが多い

日本と中国、同様にお箸を使って食事をしますが、お箸のマナーには違いがあります。

基本的に日本ではタブーとされることが多く

  • ねぶり箸:箸についたものをなめる
  • 箸渡し :箸と箸で食べ物をやりとりする
  • 刺し箸 :箸をおかずに突き刺して食べる
  • 迷い箸 :料理の上であちこち箸を動かす
  • 刺し箸 :食事中に箸で人を指す

これらは一般常識としてマナー違反だと言われています。

 

これに対して中国では、そこまで厳しくマナーが一般化されていません。

もちろん中には親から教育されている方もいますが、全体的に見れば少数です。

 

食事中に口に開けることや、音をたてないことなども日本とは異なり厳しくマナーが一般化されていません。

中国の方からすると、日本のマナーは厳しいように思えるかもしれませんね。

日本人は「おいしい〜」を言い過ぎる

一口食べたら「おいしい~」「これどうやって作るんですか?」

日本ではありふれた光景ですが、中国ではあまりありません。

中国では”たくさん食べる!”という行動で”おいしい”を体現します。

 

わたしも中国にいたとき、「美味しい!」と言って食べていたのですが

すかさず「美味しいんだったら一杯食べなさい!」とよく突っ込まれました(笑)

 

中国人のクライアントを接待したのに「美味しい」と言わない…と不安になるかもしれませんが、文化の違いなので気にしなくても大丈夫です!

 

食事をしながら飲み物を飲む

日本ではレストランに行くとまず水を出されます。

食事をしながら水を飲むというのも普通の光景ですね。

 

しかし中国では一般的に”食事中に水分を飲むのは良くない”とされています。

理由は”消化に良くない”とのこと。

 

若い人だと気にしない方もいますが、中高年者では気にする人が多いですね。

ちなみに中国南部では食事の最初にスープが出されるのに対して、中国北部では最後にスープが出されるという違いがあります。

中国の方をもてなす際には、このような地域による違いなどを理解しておくと喜ばれるかもしれませんね。

 

基本的に誘ったほうが奢る

中国の一般的な常識では、誘ったほうが食事を奢ることが多いです。

日本人同僚に「お昼一緒に食べない?」と誘われて、お会計のときに別会計だったときにびっくりした!という中国人の友人がいます。(笑)

中国では友人同士や同僚同士でも奢ったり、奢られたりすることがよくあります。

中国の方を誘うときには覚悟が必要かもしれませんね。

ちなみに中国では面子文化がありますので、奢ったら奢り返されるのが一般的です。

 

家に招待して食事する場合

場合によっては、家に中国のお客さんを招待して食事をすることがあるかもしれません。

家でのおもてなしも日本と中国には違いがあります。

中国人がびっくりする日本の文化を紹介していきましょう!

事前に入念に準備をするのが日本流”おもてなし”

日本では数週間前など、かなり前から食事の約束をするのが一般的です。

事前に掃除をしたり、相手の食べられないものを聞いたりして、じっくり計画をします。

 

このことにびっくりする中国の方が多いようです。

というのも中国ではもっと気軽に食事がされているからです。

 

わたしもよく経験があるのですが、中国の友人に招待されて家に行ってみると、リビングには下着が干しっぱなしに….ということがありました。

「細かいことには気にしない!それよりも友人と一緒に食事をすることが大事!」というイメージでしょうか。

 

食事の約束も、何週間も前に決めるということはまれで

「今日夜来ない?」「うちで食べてきなよ」

というような突発的に決定されることが多いです。

 

中国の方と仲良くなりたいのであれば、中国流に気軽に招待したほうが喜ばれるかもしれませんね。

日本人は手土産を食べることが多い

友人の家に招待されたときに、日本人であれば手土産としてスイーツなどを持参して皆で一緒にシェアすることがありますね。

中国でも、手土産を持参しますが、基本的にはシェアすることは少なく、袋から出さずにそのまま…ということもあります。

 

これは「手土産を開けることは卑しい行為」

「招待した側がすべて用意するのがマナー」という意識があるようです。

 

「みんなで食べても良いですか?」というように一言添えれば問題ありませんが、ついつい誤解を生みがちなポイントでもあるので注意したいですね。

おかずの持ち寄りパーティー

日本ではよくある”おかずの持ち寄りパーティー”というのも、中国ではあまりない風習です。

中国では”ホスト側が全部用意をする”という意識が強く

お客がおかずを持参すると、ホスト側の面子が潰れることにもなりかねません。

この点についても「みんなでおかずを持ち寄りしよう」というような一言添えれば問題ありません。

 

まとめ 文化の違いを理解して楽しく食事を

日本と中国では異なる食文化やマナーがあります。

お互いに理解することで誤解を避けて楽しく食事をすることができます。

上記には様々な例をとりあげてみましたが、中国は国土も広く人口も多いため様々な文化やマナーがあります。

人によっても違いがありますので「中国人だから〇〇だろう」と決めつけずに、相手の個性や価値観などを理解していくことも大切です。