成田から台湾 高雄までLCCスクート⇒桃園空港MRT⇒高鐵(台湾新幹線)を乗り継いで行ってみた

日本から台湾・高雄市に移動するには高雄国際空港への直行便を利用する他に、桃園空港経由で鉄道を乗り継ぐ方法もあります。

今回は、LCCのスクート、開通したばかりの桃園空港MRT、そして高鐵(台湾新幹線)を乗り継いで、成田から高雄に移動してみました。

成田からスクートで台北・桃園空港へ

成田空港から台北桃園空港には、スクート(酷航)、バニラエア(香草)、ジェットスター(捷星)、タイガーエアー台湾(虎航)という4つのLCC(格安航空会社)が就航しています。

スクートはシンガポール航空グループの会社で、台北や高雄まで運航しています。

スクートはLCCなのにシートがゆったり

機体はボーイング社の787という最新型が使われていて、他のLCCよりも座席がゆったりしているように感じました。

調べたら気のせいではなく、他のLCC(約74cm)よりもスクート(約79cm)の方が5cmぐらいシートピッチ(シートの間隔)が広いのだそうです。

ちなみに台湾行きは7,500円追加すると、ビジネスクラス相当の「スクートビズ」へアップグレードできますよ。

スクートビズを選ぶと、シートの広さが通常席より15cm以上広くなる上に、こんな特典もあるそうです。

  • 受託手荷物30kg

  • 機内持込手荷物2つ(合計15kgまで)

  • 優先チェックイン

  • 優先搭乗

  • 機内食とドリンク

  • 座席電源

荷物が多い人などは、荷物料金+αと考えればけっこうオトクかもしれませんね。

ビジネスクラスまでは必要ないけど、ちょっとだけ席が広いといいな、というときは、ブロック最前列のストレッチシートを予約すると、通常席より7cmほど足元が広くなって、とっても快適になります。

スクートの機内食は東南アジア風

スクートはシンガポール航空グループなので、機内食もシンガポールやマレーシアっぽいメニューが多いですね。

出発時刻が12:15ということもあり、早めの昼食を済ませた人が多かったようで、数人の日本人らしき家族を除いてはほとんどの人が機内食を食べていませんでした。

桃園空港からMRT桃園空港駅へ

スクート201便はほぼ定刻の現地時間14:45過ぎに桃園空港へ到着し、ターミナルに着いたのは14:55ごろ。

台湾と日本の時差は-1時間なので、飛行時間は約3時間30分ということになりますね。

入国審査をすませたら、さっそく桃園空港MRT(桃園機場捷運)の空港第一ターミナル駅(機場第一航廈站)へ行ってみましょう。

桃園空港MRTは2017年3月に開通したばかりのきれいな地下鉄です。

桃園空港から台北市内まで行くルートは、これまで公共の交通機関としてはバスしかなかったのですが、この空港MRTの開通で台北観光がとっても便利になりました。

桃園空港からMRTの空港第一ターミナル駅へは、桃園機場捷運という案内に従って歩けば5分以内で着きます。

悠游卡一卡通も使えますし、2017年5月31日までは一日乗車券が二人で350台湾ドル(約1300円)と、かなり安くなっているので、5月中に台湾に行く予定のある方はお忘れなく!

桃園空港MRTで新幹線桃園駅へ

さて、今回私たちがMRTで向かうのは、高雄への乗り継ぎ駅となる、高鐵(台湾新幹線)の桃園駅。

ホームドアにさりげなく飛行機のマークがあったりして、かわいいデザインになっています。

空港第一ターミナル駅から新幹線桃園駅(桃園高鐵站)までは6駅あります。

新品のMRT車両はとても清潔です!

車内にはフリーWi-Fiも整備されていたり、スーツケースを置き場もあったりと旅行者に配慮されていますね。

ただ、注意したいのは、桃園空港MRTは24時間運航ではないことです。

LCCに多い深夜早朝に到着・出発する便の場合は使えないのが残念なところですね。

深夜到着便で台北市内へ行くバスの乗り方はこちら

台湾桃園空港から台北市内までは約1時間の距離、予算があればタクシー(約4000円)でさっと移動するのが楽ちんですが、できれば交通費はなる...

ちなみに、台北駅まで行くなら「直達車(直通列車)」に乗ると、空港から35分くらいで台北に行くことができるそうですよ。

高鐵(台湾新幹線)で高雄・左營駅へ

桃園高鐵站に到着し、高鐵(台湾新幹線)に乗り継ぎます。

高鐵の切符は事前に公式サイトから購入しておくと便利です。

公式サイトで購入した場合は、窓口で切符を受け取る他に、スマホに専用アプリをダウンロードしてQRコードを入手しておく方法もあります。

これならスマホを自動改札にかざすだけでOKなのですごく便利ですよ!

窓口で切符を受け取るときには、パスポートとプリントアウトした予約表が必要です。

もし予約をしてなくても大丈夫、高鐵のキップは自動発売機や窓口でも切符は買えます。

台湾の高鐵は東海道新幹線などと違って、そんなに混雑していないので、週末や休日でなければだいたい希望の時間の列車が取れますよ。

今回の台湾旅行の目的地は台湾中部の台中市、台北からは高鐵(台湾新幹線)で約50分の距離です。台北観光に出かける前に自動券売機で夕方の...

ところで、窓口にこんな看板がありました。

これは妊婦さん、お年寄り、体の不自由な方専用の窓口で、こうした方たちが長時間並ばなくてすむようになっているんですよ。

こういうサービスは日本にも導入されるといいな、と思いますね。

高鐵桃園駅には、マクドナルド(麥當勞)、モスバーガー(摩斯漢堡)、ラーメンの一風堂(一風堂)、スターバックス(星巴克)、回転寿司店などが入っています。

セブンイレブンもあるので、食事や買い物には困りません。

チケットを購入したら、出発時刻までの時間で軽く食事を済ませておくのもいいですね。

高鐵で高雄・左營駅へ

ホームへ下り、やってきた列車に乗り込むと、まるで日本の新幹線に乗っているかのような感覚です。

それもそのはず、台湾新幹線の車両は、日本の新幹線車両を改造したタイプなんだそうです。

なるほど、それでこんなに乗り心地が静かで快適なんですね。

台湾の在来線電車は乗り心地が悪いので、ここ大事です(笑)

高雄の新幹線駅(左營駅)に到着

桃園から高雄(左營駅)までの乗車時間は約1時間35分、左營駅へは18:45に到着しました。

12:15に成田を出発してから数えると、7時間半の長旅でした。

私たちは今回、新幹線への乗り継ぎにかなり余裕を見ていたので、乗り継ぎをうまくすれば成田から高雄(左營駅)まで7時間以内で移動することもできそうです。

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