先日の台湾旅行で利用したのは、中山区の5つ星ホテル、ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ(老爺大酒店)。
空港アクセスが良いことから選んだホテルでしたが、市内観光にもアクセスが良く、短い滞在時間を十分に有効活用できました。
桃園空港から空港バスで50分
初めての台湾旅行、特に荷物の多い空港~ホテル間の移動は少し緊張するものです。少しでも空港アクセスが便利だと助かります。
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイがある台北市内中心部の中山区は、空港から1961空港バスに乗って約50分の距離。


「中山分区」バス停で降りてすぐ、道を挟んで反対側に、ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイはありました。
タクシーの10分の1ほどの値段でホテルの目の前まで行くことができるのは、本当に助かります。
おしゃれなブティックが立ち並ぶビルのちょうど真ん中あたりに、ホテルのエントランスがありました。
MRT中山駅に近く、台北中心部の観光に抜群のロケーション
個人旅行の弱点は移動に手間と時間がかかること。それで、ホテルの立地を吟味するのはとっても大事です。
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイは、MRT中山駅(淡水線/松山線)まで徒歩約5分と、台北市内の観光には抜群の立地でした。
また、台北MRT中山駅のすぐ上には三越デパート(新光三越南西店)があります。
MRT中山駅周辺にはおしゃれなブティックやカフェが立ち並び、ぶらり散歩にもオススメなエリアです。
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(老爺大酒店)の設備
ロビー
旅の疲れを癒やしてくれる、清潔感のあるロビーでした。
マネージャーさんに確認したところ、ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイのスタッフは皆さん日本語がある程度は話せるとのこと。
特に、レセプションにいるスタッフは日本語の会話も問題なくでき、何か困ったことがあったりしても安心でした。
そして、スタッフが全員、とても親切で優しい方ばかりでしたので、ベルボーイが開けてくれるドアをくぐると、旅の疲れがほっと癒されます。
館内
館内はとても清潔感があり、静かでした。
おそらくは日系ホテルだからでしょう、日本人客が多く、騒がしさを感じることは全くありませんでした。
室内
客室内は、豪華さはなく、どちらかと言えば少し古さを感じさせる内装でしたが、非常に丁寧に清掃・メンテナンスされているので、まるで自分の家のような安心感がありました。
室内の広さも十分で、PC作業なども客室内で問題なく行うことができました。
日系ホテルらしい?と感じたのは、ライティングデスクに備えられていた文具類。
鉛筆、消しゴム、スティックのり、はさみ、ホッチキスなどが小箱に収められていて、スタッフの心配りが感じられました。
バスルーム
バスルームのトイレはPanasonic製のウォシュレット付きで、非常にきれいでした。
事前に調べた時に、シャンプー類がロクシタンかと思ったのですが、私たちの部屋は通常品でした。プランや部屋タイプによるのかもしれません。
アメニティ類は男女各1セット揃えられていて、こんなところにも日本式細やかさを感じます。
まとめ:ほっとするホスピタリティのおすすめ5つ星ホテル
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイは、特筆すべき設備がある訳でもなく、設備も若干の古さは否めません。
それでも、落ち着いたたたずまいと、スタッフの日本式ホスピタリティで、台北の街中にいるのに、自分の家にいるような気楽さを感じることができる、非常に快適なホテルでした。
ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ