海外旅行保険がゼロ円になるカード?

台湾桃園空港でSIMカードを購入!初心者にオススメの台湾SIMは?

海外旅行保険がゼロ円になるカード?EPOSカード
EPOSカード年会費完全無料な上に、
海外旅行保険が自動で付いてくる超オトクなカード。海外旅行に行くなら絶対に持っておきたい1枚です。
イチオシ!【最短即日発行!】海外旅行にエポスカードが断然オススメな7つの理由

最近は日本でもSIMフリーのスマートフォン・タブレットなどを持っている人が増えてきていて、台湾旅行で現地SIMを使いたいという方も多いようです。

先日の台湾旅行では、桃園国際空港に到着したらすぐに、SIMカードを買ってみました。

桃園空港でSIMカードを購入する様子から実際に使ってみた感想まで、詳しくレポートしたいと思います。

スポンサーリンク

桃園空港では入国審査前にSIMカードが買える

私たちは、中部国際空港セントレアから、ジェットスター・ジャパンGK91便を利用して桃園国際空港に到着しました。

gk91-13

到着したのは台湾時間で9:50頃です。

台湾台北桃園国際空港

今回は、入国前にSIMカードを購入してしまうことにします。

tpe-apt-sim1

桃園空港第1ターミナルのSIM売り場は、飛行機を降りて入国審査へ向かうルートの途中、入国審査場の手前の目立つ所にあったので、まず見落とすことはなさそうです。

桃園空港T1制限エリアのSIMカウンター、営業時間は10時から

上の写真を見てお気づきの通り、この時間のSIMカウンターは驚くほど空いていたんです。

と思ったのですが、まだ営業時間前だっただけでした(^^;

tpe-apt-sim2

台北桃園空港の制限エリア(入国審査前)のSIM売り場の営業時間は各社とも10時からのようです。

でもちょうどいい時間に到着したので、数分待っただけですぐにカウンターが開いたのはラッキーでした。

今回は、事前に調べた情報に基づいて台湾大哥大(台湾モバイル)と中華電信のSIMを買って、通信速度を比べてみようと思っています。

ちなみに、桃園空港で販売しているのは原則としてどの会社もすべてプリペイド型(使い切り)のSIMカードです。

勝手に料金が加算されるようなこともありませんし、返却も不要なので、安心して購入できます。

台湾大哥大のSIMを買う

まずは台湾大哥大のカウンターに並んで手続きを開始します。

パスポートを見せ、日数を伝えます。

このカウンターでは、カウンターの上にプランの詳細を書いた資料が置いてあったので中国語ができなくても指さしでSIMを買えるのはいいですね。

3日、5日、7日、10日のそれぞれに通話料の異なる2つのプランがありましたが、短期滞在では通話を使う機会は少ないと思うので、安い方で大丈夫だと思いますよ。

日数 通話料 価格
3日 100元 300台湾ドル
(約1,104円)
300元 500台湾ドル
(約1,840円)
5日 50元 300台湾ドル
(約1,104円)
350元 700台湾ドル
(約2,576円)
7日 150元 500台湾ドル
(約1,840円)
400元 800台湾ドル
(約2,944円)
10日 100元 500台湾ドル
(約1,840円)
400元 1,000台湾ドル
(約3,680円)
(3G)30日 100元 700台湾ドル
(約2,576円)
450元 1,000台湾ドル
(約3,680円)

長期滞在の場合は速度が遅く(エリアもやや狭く)なりますが、3G専用プランもあります。

実際に売り場の方も、日数を聞いただけで勝手に通話料の安いプランにしてくれましたので、通話料が多いプランを買う人はほとんどいないのかもしれません(^^:

私が購入した3日のプランは300台湾ドル
(約1,104円)で高速4G LTEが使い放題(容量制限なし)とかなりお得です。

支払いは現金かクレジットカードで、現金払いの場合は先にATMなどで台湾ドルの現金を用意しておく必要があります。

tpe-apt-sim7

SIM購入時にカウンターの方が、「どのスマートフォンで使いますか?」と尋ねてくれるので、持ってきたスマートフォンを渡すとSIMの入れ替えと初期設定をしてくれて、「実際に通信できるか確認してください」と言われました。

スマートフォンに元から入っていたSIMは、購入したSIMのパッケージにセロハンテープで貼り付けておいてくれます。

tpe-apt-sim9

日本のSIMカードを無くしてしまうとかなり悲しいので、これは本当に親切なサービスだと思いました。

さて、続いて中華電信のSIMを買うことにしましょう。

中華電信のSIMを買いたいのですが…

ということで、中華電信のカウンターに並び直したのですが、こちらまだカウンターに人がいません。

というか料金表のパネルに照明もついておらず、まだ営業していない様子。

カウンターの向こうにお姉さんはいるのですが、黙々と何かをしています。

私の前に並んでいた方に「まだ開かないんですかね」と聞いてみますが、「分かんないんだよね~」とその方もちょっと困った様子。

数分してパネルに明かりがつき、カウンターもオープンしました。

tpe-apt-sim6

前の方の手続きが終わり、私の番になりました。

台湾大哥大の時と同じように、パスポートを提示して、日数を伝え、代金を現金で支払います。

日数 通話料 価格
3日 100元 300台湾ドル
(約1,104円)
5日 50元 300台湾ドル
(約1,104円)
300元 500台湾ドル
(約1,840円)
7日 150元 500台湾ドル
(約1,840円)
10日 100元 500台湾ドル
(約1,840円)
15日 100元 700台湾ドル
(約2,576円)
250元 800台湾ドル
(約2,944円)
30日 430元 1,000台湾ドル
(約3,680円)

中華電信は、15日や30日などの長期プランが充実しているようです。

で、自分のスマホを差し出そうとすると・・・

SIMのパッケージを渡されて、「APNは○○だから」と口頭で(もちろん中国語)伝えられます。

中華電信では基本セルフサービスのようです(><)

中華電信と台湾大哥大(台湾モバイル)のSIMを使い比べてみた

ということで、なんとか中華電信と台湾大哥大(台湾モバイル)のSIMをゲットできたので、台湾旅行中実際に使い比べててみることにしました。

まずは周波数(バンド)の確認から

まず確認しないといけないのは自分のスマホで使える周波数(バンド)とSIMの周波数が合っていることです。

特に格安Androidスマホの場合は使える周波数(バンド)が限られていることが多く、周波数が合っていないと、SIMを入れても通信ができません。

iPhoneは台湾大哥大と中華電信のどちらのバンドにも対応しているので、基本的にはどのSIMを選んでも大丈夫です。

まずは自分の持っているスマホのメーカーのホームページで、対応している周波数(バンド)を確認しましょう。「機種名 バンド」などのキーワードで検索すると見つけやすいかもしれません。

対応周波数(バンド)にBand3、Band8、Band28のいずれかが含まれているスマホなら、台湾でも使えます

次に、下の表で対応しているバンドを確認します。できれば複数のバンドに対応している通信会社を選ぶと、より広いエリアで快適に使うことができます。(機種やエリアによってはCAキャリアアグリゲーションでより高速につながることもあります)

Band3

(1800MHz)

Band8

(900MHz)

Band28

(700MHz)

中華電信 ×
台湾大哥大 ×
遠傅電信 ×
亜太電信 ×
台湾之星 × ×

個人的には、Band3かBand28に対応しているスマホなら台湾大哥大(台湾モバイル)、Band8のみ対応スマホなら中華電信のSIMを買っておけばまず大丈夫、と思います。

サービスは台湾大哥大が◎

今回の旅行では台湾大哥大と中華電信の2つしか比べていませんが、カウンターのサービスの対応の良さは台湾大哥大が◎でした。

中華電信が「問題あり」という訳ではありませんが、台湾大哥大の方が、より初心者に優しいかなと感じました。

速度:中華電信か台湾大哥大なら実用十分

今回の実験では、中華電信のSIMを1枚と、台湾大哥大のSIMを2枚購入し、それぞれ別のスマホ(とタブレット)を使って、台北~桃園~台中の何ヶ所かで速度の測定を行いました。

通信速度は場所や曜日・時間帯など様々な要素で変動するので、断定的なことは言えませんが、全般的には「周波数が対応していれば台湾大哥大の方が良さそう」と感じました。

台中~桃園~台北エリアでの速度測定

2015-12-19 11.05.37

今回、速度測定に使用したのは以下のスマートフォンとタブレットです。

  • 中華電信:FREETEL Priori3 LTE(Band3, Band8対応)
  • 台湾大哥大1:Nexus5(Band3対応)
  • 台湾大哥大2:iPad Air2(Band3, Band28CA対応)

Nexus5はBand3とBand8に対応しているので、本来は中華電信との相性がいいのですが、そこをあえて台湾大哥大のSIMでBand3のみ使うようにして、同じ対応周波数のPriori3 LTEと比べてみました。

また、iPad Air2はキャリアアグリゲーション(CA)に対応しているようなので、そちらのスピードも気になるところです。

とりあえずまとめ

とりあえず全測定結果をまとめてみたのがこの表になります。

Priori3 LTE

(Band3/8)

Nexus5

(Band3)

iPad Air2

(Band3/28)

桃園空港T1
入国審査
52Mbps 69Mbps 101Mbps
1819路バス台北
インター付近
52Mbps 16Mbps 23Mbps
台北駅地下 25Mbps 32Mbps 55Mbps
台北駅南(重慶南路) 12Mbps 12Mbps 4.8Mbps
高鐵(新幹線)
台北地下区間
4.5Mbps 8.7Mbps 49Mbps
台中市内 14Mbps 18Mbps 38Mbps
高鐵(新幹線)
苗栗県山間部
測定失敗 0.05Mbps 1.9Mbps

 

雑感

全体的に台湾大哥大(台湾モバイル)が中華電信より良好な測定結果でしたが、中華電信でも実用上ほとんど問題ない速度は出ているので、特に1人での使用なら中華電信でも大きな問題はなさそうです。

桃園空港ではキャリアアグリゲーションが効いているのか、iPad Air2の台湾大哥大が爆速でした。

次回の台湾旅行では中華電信のキャリアアグリゲーション対応機種で実験したいなと思っています。どこかで対応機種を調達しなくては…

まとめ:台湾SIM初心者なら台湾大哥大に並ぼう

桃園空港のプリペイドSIMカードは料金がほぼ横並びです。

それで、どの通信会社を選ぶかを決める基準の1つにサービスを挙げてもいいと思います。

特に、初めてのSIMフリー、初めての海外SIM、初めての台湾など、もし勝手が分からない状況でしたらオススメは台湾大哥大です。

SIMの入れ替え、APNの設定などのサービスから、通信の確認、日本のSIMを無くさないようにという配慮まで、台湾大哥大のカウンターのサービスは日本式に近く、初心者でも安心して利用できると感じました。

中華電信のサービスが悪い、という訳ではないのですが、どうせ同じ値段なら親切なお店で買いたいもの。

tpe-apt-sim4

それを知っている人が多いからでしょうか、オープン後すぐに台湾大哥大のカウンターには行列ができていましたよ。