【ファミリーマート】イーネットATMが2016年2月1日から銀聯カードに対応していた!

この記事は2016年2月に公開された記事を再構成したものです。記事の内容が古くなっている可能性があります。

最近では銀聯カード等の海外発行カードが使えるコンビニATMが増えてきましたが、ファミリーマートなどに設置されているE-net(イーネット)ATMはこれまで銀聯カードに対応していないと思っていました。しかし、イーネットATMも銀聯カードへの対応を始めたようです。

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DASHi@わーとら!管理人

旅ブロガー。中国地方の某県を拠点に、のんびり地方暮らしをしつつ業務やプライベートで海外と日本を行ったり来たりする日々を続けて20年、行った旅行先はアジア~北米・ヨーロッパを中心に20ヶ国以上になります。このブログでは旅から気づいた情報を発信しています。本業はフリーランスのソフトウェアエンジニア、趣味は海外鉄道の乗り歩き。

中国のニュースを見ていたらE-netの広告が

最近は中国のニュースを見ることを日課にしているのですが、その時に表示された広告におや?と思いました。

銀聯カードのことばかり検索しているので、広告のターゲットにされたのでしょうか?それとも春節期間でちょうど広告を出稿していたのか、正確なところは分かりませんが、しっかりと広告をクリックしてしまいました(^^;

2016年2月1日から銀聯カードに対応したイーネットATM

そもそもイーネットは銀聯カードに対応していないと思ったけど…とちょっと調べてみたら、

イーネット ATM で海外発行カードの利用開始2016年 2 月 1 日より銀聯カードで日本円の引き出しが可能に!

という報道を見つけました。

本来、今春から対応予定だったものが、春節休みを利用して日本に旅行に訪れる中国人観光客の利便性を図るため、前倒しで2月1日リリースにしたとのこと。

3ヶ月近く前倒しでのリリース、システム屋さんはかなり大変だったのではないか、とつい同情してしまいます(--;

全ATMが対応してはいないので要注意

報道資料によれば、下の写真と同じタイプの新型ATMが銀聯カードに対応するとのことです。

イーネットのATMはこちらから検索できます。

ATMは中国語、英語、韓国語、日本語対応

ATM 操作画面は、中国語(簡体字)、英語、韓国語、日本語に対応しているため、中国人観光客も自分で操作できるのは良いことですね。

中国のネット広告に出稿していることからも、かなり力を入れたリリースなことが伺えます。

ATM手数料は無料

気になるATM手数料ですが、問い合わせたところイーネットでは手数料を徴収していないとのことでした。

この春(2016 年 4 月下旬)からはVISA、PLUS、VISA ELECTRON、MasterCard、Cirrus、Maestro、JCB の取り扱いも開始されるイーネットATM。

ますます海外からのお客様に便利になってくるのはいいことですね^^

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