銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例

公開日:2023-06-24 更新日:2023-06-30

海外発行の銀聯カードでセブン銀行ATMから日本円を引き出すときは、カードの対応、取引方式、利用時間、費用を確認しましょう。この記事では公式案内で確認する条件と、著者が2014年9月に利用したときの写真付き操作例を分けて紹介します。

利用前に確認するカード・限度額・時間

セブン銀行の海外発行カード案内は銀聯を対象に挙げていますが、同じマークでも使えないカードがあるとしています。「ICのみだから使えない」「銀聯マークがあるから必ず使える」のどちらも一律には判断できません(2026年10月13日確認)。

  • 1回の引き出し上限は10万円。磁気ストライプでの取引は3万円です。カード発行銀行側の利用条件・限度額も確認してください。
  • 銀聯のサービス時間は00:10~23:50です。店舗への入場時間とは別で、メンテナンス等で使えない場合もあります。
  • 海外発行カードのブランドによってATM手数料が異なります。後半の写真にある110円を、現在の全カード共通の料金として使わないでください。

操作画面と費用の確認先

セブン銀行のATM利用方法・注意点も参照してください。公式ページの画面例はVisaカードのため、銀聯の画面がすべて同じとは扱わず、実際のATM表示とカード発行会社の案内に従って操作します。

取引前にATM画面の費用を確認し、発行銀行側の手数料や海外利用条件も調べてください。利用手数料が必要な取引では、取引回数分の費用がかかります。限度額エラーでは金額を下げて確認し、暗証番号のエラーは発行会社に問い合わせるよう、セブン銀行は案内しています。

2014年9月の引き出し体験・画面例

以下は中国招商銀行のキャッシュカードを使った当時の体験です。写真・画面・手数料は過去の記録で、現在の操作順や金額を保証するものではありません。カードの種類やATMによって表示が異なる場合は、現在の画面と発行会社の案内を確認してください。

中国の人民元建て銀行キャッシュカード(銀聯UnionPayカード)を使って日本のセブン-イレブンATMで日本円を引き出してみることにしました。

当時のICカード利用に関する情報は、過去の銀聯ICカードの注意記事と2016年のセブン銀行の変更記録に残しています。これらの過去情報を、現在のカードの利用可否の判定には使わないでください。

中国招商銀行の銀聯(UnionPay)キャッシュカードで日本円を引き出してみる

日本で銀聯カード(UnionPay)は使えますか、と尋ねられることがあります。

今回は実際に、中国招商銀行のキャッシュカードを使って、日本円を下ろしてみました。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:中国招商銀行の銀聯(UnionPay)キャッシュカードで日本円を引き出してみる

銀聯カードはコンビニなど日本の一部のATMで使える

当時は、カードとATMの「銀聯(中国語では、银联)」マークを確認して利用しました。同じマークがあるだけで、すべてのカードで引き出せることを保証するものではありません。

時折、店頭で「銀嶺カード」「ぎんれいカード」「銀連カード」「銀レンカード」などという表記がされている場合もありますが、正式の日本語表記は「銀聯カード」が正解のようです。

セブン-イレブンでセブン銀行ATMを利用

このときはセブン-イレブンに設置されたセブン銀行ATMを利用しました。現在の設置場所・店舗への入場時間・銀聯のサービス時間は、利用前に確認してください。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:セブン-イレブンでセブン銀行ATMを利用

ATMの上のディスプレイに次のような表示がありました。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:セブン-イレブンでセブン銀行ATMを利用

画面右下に「银联」マークがありました。ここで引き出しできるようです。

 銀聯カードxセブン銀行の引き出し限度額

写真には当時の上限として20万円と表示されていました。この写真の数字は現在の限度額ではありません。

現在の引き出し額を決めるときは、冒頭の公式案内とカード発行銀行の条件を確認してください。当時の円換算やカード側の上限をそのまま使わないようにしましょう。

取引開始

ATMの画面表示「カードを入れたら取引きがはじまります」の下に各言語でも案内が表示されています。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:取引開始

セブンイレブンATM×銀聯カードで日本円を引き出す手順

まずはカードを入れてみます。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:セブンイレブンATM×銀聯カードで日本円を引き出す手順

言語を選ぶ

外国のカードと認識したようで、言語選択画面が表示されました。请选择语言と書いてあります。

中文(中国語)をタッチします。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:言語を選ぶ

操作を選ぶ

取款(引き出し)をタッチします。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:操作を選ぶ

何か注意書きが現れました。「银联卡取款每笔加收110日元 包含说 手续费(銀聯カードでのお取引には110円(税込み)の手数料がかかります)」とあります。确认(確認)をタッチします。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:操作を選ぶ

口座の種類を選ぶ

口座の種類を選ぶ画面です。私が持ってきたのはキャッシュカード(中国語では、银行卡)ですので、储蓄账户(預金口座)をタッチします。

クレジットカードの口座は中国語で信用账户と表示されますが、実際に選ぶ口座種類はカード発行会社の案内に従ってください。この体験は銀行キャッシュカードを使った例です。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:口座の種類を選ぶ

暗証番号を入力する

暗証番号を入力します。中国の銀行やカードの暗証番号は6桁のことが多いようです。入力が終わったら確認ボタンを押します。日本のキャッシュカードのように4桁入力すると自動的に次に進まないことに注意します。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:暗証番号を入力する

暗証番号の入力はテンキーから行います。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:暗証番号を入力する

引き出し額を選ぶ(入力する)

金額を選択します。外国人旅行者にも使いやすいように、幾つかの選択肢が用意されています。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:引き出し額を選ぶ(入力する)

金額に間違いのないことを確認して确认(確認)をタッチします。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:引き出し額を選ぶ(入力する)

手続き中です。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:引き出し額を選ぶ(入力する)

カードと明細書を受け取る

先にカードと明細書が出てきます。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:カードと明細書を受け取る

カードと明細書を取り出します。レシートも中国語で出てくるようです。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:カードと明細書を受け取る

現金を受け取る

続いて紙幣を取り出します。

銀聯カードをセブン銀行ATMで使う方法|限度額・手数料と過去の操作例:現金を受け取る

当時の利用を振り返って

当時は、次の点を便利だと感じました。利用時間・費用は現在の条件と区別してください。

・コンビニでATMを利用できた

・中国語の表示がある(レシートも中国語表記)

・画面に表示された当時のATM手数料は110円だった

こんど、中国人のお友達が日本に遊びに来られた時には、セブン銀行のATMで引き出しができることを教えてあげるといいですね(^^

両替レートと手数料

両替レートと手数料については、次の記事をご覧ください:銀聯カードで日本円を引き出す場合、手数料の安いATMは?

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