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百度地図の使い方を日本語で解説|検索・ルート案内・オフライン地図まで

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中国旅行や中国出張で地図アプリを使おうとすると、まず困るのがGoogleマップの使いにくさです。

そんな時に候補に上がるのが、中国で広く使われている「百度地図」です。

ただし、初めて使う人にとっては「中国語しか表示されない」「検索方法が分からない」「現在地がずれるのでは?」と不安が多いはず。

そこでこの記事では、百度地図の使い方を日本語で分かりやすく解説します。アプリの入れ方から、場所検索、ルート検索、オフライン地図、旅行者がつまずきやすいポイントまで、実際に使う順番でまとめました。

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この記事を書いた人

中国の教育機関で日本語を教えて8年。わーとら!では記事編集と中国記事の執筆を担当しています。どこでもすぐに友人を作れるのが特技。持ち前のコミュ力を活かして現地から生の情報をお届けしています。

結論:百度地図はこんな人におすすめ

百度地図は、次のような人に向いています。

  • 中国で定番の地図アプリをまず一つ使えるようになっておきたい人
  • 観光地や商業施設の検索、周辺情報の確認をしたい人
  • 地図アプリ上の口コミや写真も見ながら移動したい人
  • 高徳地図よりも百度系サービスとの相性を重視したい人

一方で、旅行者目線では会員登録なしでお気に入り登録できる「高徳地図」の方が使いやすい場面もあります。

百度地図でできること

百度地図では、主に次のことができます。

  • 住所、施設名、観光地名の検索
  • 徒歩、公共交通、車、タクシーのルート検索
  • 周辺のホテル、飲食店、観光情報の表示
  • ストリートビューや地図レイヤーの切り替え
  • オフライン地図のダウンロード

中国語表示が基本ですが、Googleマップに近い操作感なので、慣れれば旅行中でも十分使えます。

百度地図に日本語・英語版はあるの?

通常の百度地図アプリは、基本的に中国語表示が中心です。

そのため、日本語UIや英語UIを前提にすると戸惑いますが、旅行者がよく使う機能はそこまで複雑ではありません。

最初は中国語が読めなくても、よく使う単語だけ覚えておけばかなり実用的です。

記事中の画面説明でも日本語の対訳をカッコ内に挙げているので参考にしてくださいね。

百度地図でよく使う中国語と日本語対訳

中国語日本語
搜索検索
到这去ここへ行く
导航ナビ
收藏お気に入り保存
打车タクシー
公交公共交通
步行徒歩
图层地図レイヤー
路况渋滞情報
附近周辺

百度地図と高徳地図の違い

旅行者目線では、百度地図と高徳地図の違いを知っておくと使い分けしやすくなります。

比較項目百度地図高徳地図
検索・店舗情報強い強い
旅行者の使いやすさ普通やや高い
お気に入り機能制限あり使いやすい
ナビの評価高い高い
中国語に不慣れな人やや慣れが必要比較的使いやすい

「まず中国で定番の地図アプリを覚えたい」なら百度地図、「旅行者として少しでも扱いやすい方がいい」なら高徳地図、という考え方で大きく外しません。

百度地図アプリのインストール方法

百度地図は、App StoreやGoogle Playからインストールできます。

アプリ検索時は 「Baidu Maps」 や 「百度地図」 で探すと見つけやすいです。

ピンポイントで使うならWEB版でもOK

アプリを入れたくない場合は、WEB版の百度地図でも最低限の検索は可能です。

ただし、旅行中は通信環境が不安定なことも多いため、ルート検索や現在地利用を考えるとアプリ版の方が実用的です。

初期設定でやること

アプリを開いたら、まず以下の設定を確認します。

位置情報の許可

現在地表示やナビを使うなら許可しておくのがおすすめです。

逆に、地図の閲覧だけで使うなら許可しなくても構いません。

通信設定の確認

中国到着後に通信できないと地図アプリは機能しません。

eSIM、海外ローミング、VPN利用などの準備が不安な方は、AndroidやiPhoneで海外ローミングを設定する方法 も合わせて確認しておくと安心です。

通知や履歴取得は必須ではない

通知や利用履歴の取得は、ナビ利用に必須ではありません。

気になる場合は、最小限の権限だけ許可して使う形でも大丈夫です。

百度地図の基本的な使い方

場所を検索する

百度地図の基本は、まず目的地を探すことです。

検索欄にスポット名、住所、駅名などを入力すると候補が表示されます。

入力は次のどれかで行うのが一般的です。

  • 簡体字で入力する
  • ピンインで入力する
  • 手書き入力を使う

旅行者なら、読めない漢字をそのまま書ける手書き入力が最も実用的です。

こちらの記事を参考に設定してみてください 👉️ iPhoneやAndroidスマホで中国語を手書き入力する方法

旅行者が検索しやすい入力方法

  • 観光地名をピンインで入力する
    例: 外灘なら waitan
  • ホテル名は英語表記より中国語名の方がヒットしやすい
  • 駅名は都市名付きで検索すると誤判定が減る

ルートを調べる

目的地が表示されたら、到这去导航 をタップしてルート検索に進みます。

百度地図では主に次の移動手段を選べます。

  • 打车 タクシー
  • 公交 地下鉄・バスなど公共交通
  • 步行 徒歩
タクシーを探す

都市部の移動では、まず公共交通ルートを確認し、最後に必要ならタクシーに切り替える流れが使いやすいです。

公共交通ルートを見るコツ

公共交通ルート検索
  • 乗換回数
  • 所要時間
  • 概算運賃
  • 徒歩距離

この4点を優先して見れば、だいたい使いやすいルートを選べます。

深セン方面へ行く人は、深セン地下鉄の最新路線図・料金・時刻表まとめ も併せて見ておくと、駅名や乗換の理解がかなり早くなります。

周辺情報を調べる

スポットを開くと、周辺のホテル、飲食店、観光地、口コミなども確認できます。

中国では店舗名の表記ゆれが多いため、目的地そのものだけでなく「周辺」から探す方が見つけやすいこともあります。

特に、駅近くの出口、商業施設、チェーン店探しには便利です。

お気に入り機能の使いどころ

百度地図でも保存機能はありますが、旅行者には少し扱いづらい場面があります。

そのため、旅行前に複数地点を整理したい人は、高徳地図の記事と比較しながら使い分けるのがおすすめです。

オフライン地図の使い方

通信が不安定なエリアでは、オフライン地図が役立ちます。

特に次のような人は、出発前のダウンロードを検討してください。

  • 現地SIMの設定に不安がある人
  • 地方都市へ移動する人
  • 空港到着直後から地図を見たい人

ただし、オフライン地図だけではリアルタイムの渋滞や配車情報は弱くなるため、あくまで補助と考えるのが無難です。

旅行者がつまずきやすいポイント

中国語表記のまま使う前提で考える

百度地図は、海外旅行者向けに完全に作られたアプリではありません。

そのため、最初から「日本語で全部分かる」と考えるよりも、「必要な単語だけ覚えて使う」方が実戦向きです。

Googleマップと座標が違って見えることがある

中国では地図座標の扱いが日本や海外と異なるため、Googleマップと完全に同じ感覚では使えないことがあります。

ホテルや待ち合わせ場所は、スクリーンショットや中国語住所も併せて持っておくと安全です。

地図アプリは1本に決めすぎない

中国旅行では、百度地図だけでなく高徳地図も入れておくとかなり安心です。

目的地によって検索の出方が違うことも珍しくありません。

FAQ

百度地図は中国語が読めなくても使えますか?

基本操作なら使えます。検索、ルート、現在地、周辺情報の4つに絞れば、旅行中でも十分実用的です。

百度地図と高徳地図はどちらがいいですか?

中国旅行者目線では高徳地図の方が使いやすい場面があります。ただし、百度地図も店舗情報や観光情報が豊富で、入れておく価値は十分あります。

百度地図だけで中国旅行は乗り切れますか?

都市部中心ならかなり対応できます。ただし通信手段、翻訳アプリ、中国語入力手段は別途準備しておくのがおすすめです。

中国語入力ができない時はどうすればいいですか?

スマホの手書き入力やピンイン入力を使うのが最も簡単です。設定方法はiPhoneやAndroidスマホで中国語を手書き入力する方法 にまとめています。

まとめ

百度地図は、中国旅行や中国出張で十分戦力になる地図アプリです。

特に、場所検索、周辺情報、公共交通ルート確認の3つを使えるようになるだけで、現地移動の難易度はかなり下がります。

旅行者としての使いやすさを重視するなら高徳地図と併用しつつ、入力環境や通信環境も事前に整えておくと安心です。

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